今すぐ履歴書を書きたくなる 子育てママのための 採用力UP!ガイド

子育て中のママのための再就職ノウハウを大特集!
書類選考を通るためのワザや面接で好印象を残すスキル、逆についやってしまいがちなNG作法など、お役立ち情報が満載。
就活成功の近道はちょっとの知識とちょっとの工夫。
ぜひ活用してハッピーな再就職をめざそう!

STEP 3

ママのための成功する面接対策

ママのための成功する面接対策

書類選考が通ったら、次はいよいよ採用面接。
緊張して肩に力が入りそうだけど、まずはリラックス。
準備を怠らなければ面接でもふだん通りの、いいえ、ふだん以上の自分を出せるはず。
キャリアカウンセラーの清水位知子さんに、成功の秘訣をうかがった。

CASE1

老舗企業はママウェルカム

キャリアカウンセラー清水位知子さん
キャリアカウンセラー清水位知子さん。
「おでんが全部教えてくれる お母さんのための就活応援法」で
第6回セミナー講師甲子園静岡県大会優勝
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面接のシミュレーションを動画に撮って、
自分の印象を確認してみよう

第一印象はとても大切
動画撮影して自分を知ろう

キャリアカウンセラーの清水位知子さんは、「第一印象はとても大切です。お辞儀、着席、姿勢など、一連の動きをぜひ家族や友人に動画撮影してもらってください。そして正しくご自身を理解してください」と話す。清水さんが行ったこれまでのセミナーでは、撮影した動画を見て「これが自分!?」とショックを受けたママが多いのだとか。一説には、対話をするとき人が気にするのは、①見た目55%、②声の調子38%、③内容はたった7%だという(メラビアンの法則)。特にママは、子育てに邁進して社会から遠ざかっていた人が多い。練習不足で緊張したまま面接の場に出てしまっては、せっかくのチャンスをふいにしかねない。この機会に、自分が与える印象を客観的にとらえる訓練をしよう。

セミナー中もずっと笑顔の清水さんに場が和む。初対面の印象の大切さがよく分かる
セミナー中もずっと笑顔の清水さんに場が和む。
初対面の印象の大切さがよく分かる

面接は対話の場
受け身にならず自分を伝えよう

「育児ブランクのことを必要以上に引け目に感じないようにしましょう」と清水さん。ブランクというより一定期間、育児業務と家事業務を全力で行っていたと考える。ママがブランクを気にしすぎて自信がない態度を取ると、企業側は「この人は相当ダメなの?」と判断する可能性も。「それよりも時間管理能力や忍耐力など、育児で身につけたヒューマンスキルを振り返って自信につなげてください」。STEP-2で作成した”宝物シート”を読み返すのも力になる。また、応募書類作成のときと同様、相手企業のことはできるかぎり調べよう。求人情報の給与や労働時間だけでなく、業務内容や沿革などもチェック。企業が属する業界も調べておくとベストだ。「いろいろな出版社から『業界地図』が出ているので一読をおすすめします」。子育てと同様、丁寧に、手を抜かないことが重要だ。

もし苦手な質問を受けても
ひるまず、誠実に答えよう

「就業中、もしお子さんが熱を出したらどうしますか?」。面接官のそんな質問にはどう答えたらいいのだろう。清水さんは「ビジネスの場であることを忘れず、誠実に答える姿勢を見せましょう」と話す。私情をそのまま持ち込むのは厳禁。希望を言いっぱなしにするのではなく、業務をどう挽回するつもりかを必ず伝える。ママの事情は社会的な言葉に言い換えて相手の理解を得られるようにしよう。

NG 子どもが病気のときは休ませていただきたいと思います。
OK 普段から子どもの体調管理を整えていきます。

ついいいがちな発言は他にもある。

NG 家計が苦しくなってきたので働こうと思いまして…
OK 働いて、家計を支えたいのです。
個人の事情を持ち出さない。伝える場合は能動的に。
NG 子どもが大きくなって時間ができたので…
OK 子どもも成長しましたので思い切って働くことにしました。子どもの成長に負けないようわたくしも成長したいと思います。
企業は暇つぶしの場所ではない。前向きな姿勢を見せること。

働くということは、ママでもなく妻でもなく1人のビジネスパーソンになるということ。事前に丁寧に相手企業を調べ、面接の場では社会的な言葉で誠実に話す。面接官に「仲間として一緒に働きたい」と思われるように精一杯の努力をしよう。

ママへのアドバイス

  • 面接の動作練習を
    必ず動画撮影してチェック
  • ママの言葉を
    社会的言語に言い換えよう
  • 子育て中のブランクを
    必要以上に引け目に思わない

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