2017年 09月 06日(水)

【コラム:第10回】新聞が好き

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※当記事は、静岡新聞 夕刊「窓辺」(2017年9月4日)に掲載されたコラムです。
(静岡新聞許諾のもと紹介しております)
機会をいただきました静岡新聞様、ありがとうございます。
 
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私は毎朝読まないと落ち着かないほど、新聞が好きです。(決して頼まれて書いているわけではありません)。
 
当欄をご覧の方は、きっと共感してくれる方が多いのではないでしょうか。
 
「とても刺激的で、泣けて、超役に立つ実用情報紙」。そんな言い換えを惜しみなくできます。
 
 
今は多くの人がスマホを持ち、わずかな時間でたくさんの情報が手に入ります。
 
SNSはおすすめ情報を勝手に表示してくれるし、知りたいことを検索すれば、あっという間に抱えきれない情報量。
 
もはや「これ以上は勘弁して」状態の時すらあります。
 
では、あえて新聞を読むのは何のためか。
 
自分が認識していない新たな≪関心≫に出合うためです。
 
必要な時事情報を得られることももちろん有効ですが、私はそれ以上の価値をここに感じています。
 
 ビジネスの新トレンドとそれの担い手のエピソード。
 
 個性的な経営者や地域人の人生観。
 
 苦難を乗り越えたアスリートのストーリー。
 
 知らなかった社会問題とその解決に取り組む人や団体。
 
こういう情報が面白くてたまりません。
 
日常に活きる新しい視点が持て、感動して力がもわき、今の自分の悩みに響くヒントを得ることができます。
 
「まったく偶然に、求めていた情報に出合った」という機会を一番簡単に提供してくれるのが、私にとっての新聞なのです。
 
 
最近の収穫は、この言葉。
 
「無駄なことは何もない。無駄にする人がいるだけだ」。
 
その時々の自分にとって運命的な、良い情報にきっと出合えます。(了)

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