2017年 08月 31日(木)

【コラム:第9回】夏の親子出社

========================================
 
※当記事は、静岡新聞 夕刊「窓辺」(2017年8月28日)に掲載されたコラムです。
(静岡新聞許諾のもと紹介しております)
機会をいただきました静岡新聞様、ありがとうございます。
 
========================================
 
長女は小学3年生。先日、学童のお休み日に私の職場への同伴出社にチャレンジしました。
 
同じ小学3年生の同僚の娘さんも親子で出社。
 
朝は2人とも緊張の面持ちでしたが、すぐに仲良くなり、お昼は社長と回転ずし、午後はママ2人の市役所での打ち合わせ時に浜松城公園で遊び、最後は1日の終わりを惜しむほどでした。
 
 
預け先が無く、打ち合わせ等で在宅勤務も出来なかったこの日、受け入れてくれた職場に感謝しつつ、大人ばかりの環境で貴重な体験ができました。
 
「ママはお仕事をしている」と分かっていても、イメージが持てていなかった娘。
 
1日一緒にいて、家から会社が思いのほか遠いこと、会社で皆パソコンに向かって仕事をしていたこと、ママたちが市役所で笑いながら打ち合わせしていたこと(なんと内緒で覗きに来ていたとのこと)、たくさん発見があったようです。
 
小さい頃は、娘のことで知らないことはなかったように思います。
 
でも小学生になって感じるのは、もうこの子なりに考えていることがあって、それはすべて親に語られないし、親が知らない体験をたくさんしているということ。
 
辛いことがあっても、親はそれも全ては知れないのです。
 
 
ずっと赤ちゃんで手がかかると思っていましたが、そうではありませんでした。子どものことを何でも把握して、守ってあげられる期間が過ぎてしまったとしたら、次はどんな関わり方、支え方がいいのだろうか。娘の成長を実感しながら、そんなことを思案しています。(了)
 

セミナー&イベント情報メール配信登録