2017年 08月 02日(水)

【コラム:第5回】不安は実寸より大きく見える

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※当記事は、静岡新聞 夕刊「窓辺」(2017年7月31日)に掲載されたコラムです。
(静岡新聞許諾のもと紹介しております)
機会をいただきました静岡新聞様、ありがとうございます。
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日々生活していると不安や心配事によく遭遇します。
 
今日も私は1日で3つほど抱えました。
 
 
できるかな?上手くいくかな?なんとかなるかな?と結果を心配し、そのことが頭から離れなくなることも多々あります。
 
家族や周囲のさまざまな人と関わり、さらに仕事や学校があれば、不安や心配事が全くない人はいないと思います。
 
無くせないなら、どう付き合えばよいか。
 
そんなことを考えていたときに、心理学に関連して「人は漠然とした不安を、一回りも二回りも大きく
評価する」という記事を目にしました。
 
 
さんざん心配したのに「過ぎてみると、思ったほどではなかった」と想像に及ばないこと、ありますよね。
 
これは、まさに不安を自分自身が実際のサイズよりも大きいものと考えていた証拠です。
 
また「出来る手を尽くしたら、乗り越えられた」というケースはどうでしょうか。
 
こちらは、漠然とした不安を、何が問題なのかを明確に(不安を具体化)した結果、その対処法が分かり対策を講じることができたということだと思います。
 
不安にさいなまれたら、「漠然とした不安」を「具体的で明確な問題」に置き換えましょう。
 
 
 
何が本当の問題なのか。
 
書き出す、誰かと話す等、自分の頭の中だけで考えない方が良いのかもしれません。
 
本日私が抱えた3つの心配事の2つは、書き出しと仲間との対話で具体化され、対処の道筋が見えました。もう一つは、今夜寝てから考えよう(いったん忘れる)と思っています。(了)
 
 

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